1つのファミリー、4種類のモデル

ATR 42-600

新規路線開拓に最適な航空機

ATR 42-600S (STOL)

短い滑走路での運航による大きな可能性

ATR 72-600

燃費効率の高いリージョナル航空機

ATR72-600F (貨物機)

唯一のリージョナル貨物専用機

予備部品の90%が共通

ATR 42およびATR 72シリーズでは、胴体の断面形状、システム、エンジンとプロペラ、さらにコックピットが同じであるため、共通の型式限定(CTR)や相互乗員資格(CCQ)を可能にします。そのため航空会社は、乗務員の訓練や整備に関連するコストを大きく削減することができます。両モデル間では、予備部品の約90%が共通しています。

共通の型式限定

共通のエンジン

共通の操縦室

CO2排出量と燃料消費量を最大40%削減

リージョナルジェットと比較すると、ATR機は、運航1回あたりの消費燃料を最大で40%削減し、ATR 72-600では平均的な300NM (550 km) のルートでのCO2排出量も40%少なくなります。

これは、リージョナルジェットに比べ、平均的な300NMのルートで、1年間1機あたりのCO2排出量を4,000トン減らせるということです。

その理由はどこにあるのでしょうか?

答えは、ターボプロップエンジンにあります。ショートセクターでの効率性に優れたこのエンジンは、より少ない動力で空気を加速させるので、消費する燃料も少なくなります。

CO2排出量を最小限に抑えた「パーフェクトフライト」の実現

2019年5月、ATRは初めて、リージョナルフライトでの飛行管理プロセスのあらゆる要素を最適化することで、二酸化炭素の排出を最小限に抑え、「パーフェクトフライト」を達成しました。このスウェーデンでのフライトでは、Neste社が生産し、Air BP社が供給する持続可能な航空燃料(SAF)が用いられました。

詳細はこちらへ

どんな天候でも世界のあらゆる地域にアクセス

極寒(-45℃)な場所から酷暑(+50℃)な場所まで幅広い気候環境に対応するATRの航空機は、世界のあらゆる地域で運航できます。

離着陸が難しい飛行場への運航

短い滑走路

狭い滑走路

急勾配での進入

未舗装の滑走路

ETOPSでの運航

高地

横風

800 metres

14 metres

6 度

未塗装

120 分

11,000 フィート

45 ノット

ATR 72-600のバーチャルツアー

快適な客室をバーチャルで体験できます

  • 最も広い機内横幅
  • 最も広い座席幅
  • 最も広い通路
ツアーを始める

運航の最適化を目指した、コックピットの継続的技術革新

ATR-600シリーズのフルグラスコックピットは、充実した機能を備え人間工学に配慮した操縦環境をパイロットに提供することで、安全で効率的な運航を可能にします。快適性に優れ、効率性の向上も実感でき、ヒューマンマシン・インターフェースの水準を引き上げるコックピットです。

航法や通信そして監視に関連する機能が、モジュール方式のアビオニクス・アーキテクチャ内に統合されています。この最新の設計思想はオープンで、また技術の進化を想定し、将来、新たなソフトウェアやハードウェアの機能を個別に取り入れることもできます。この継続的発展を重視する姿勢こそが、ATRのDNAです。

こうした独自の特徴を、下の画像でターボプロップ機のコックピットを確かめてください。いずれも、今後のさらなる改善に対応できるよう設計されています。

コックピットについて

シンセティック・ビジョン・システムが 空間識失調のリスクを低減

5つの大型液晶ディスプレイは、定期的にソフトウェアがアップデートされ、最新の改善が反映されるような設計がされています

電子チェックリストを備えるエンジンおよび警告ディスプレイが、適切なタイミングで必要な手順を自動で表示

大規模空港でのタキシングをサポートする空港ナビゲーションマップ

Baro VNAV、LPV、RNP AR 0.3/0.3に対応する、最新式の性能準拠型航法機能

オンボード・パフォーマンス・ソフトウェア、各種書類、航空図などを表示する電子フライトバッグ

意思決定を円滑にする、暫定フライトプランおよびエンジンアウトSID機能

機体の性能に影響する場合にウィンドファクターを特定する、反応型ウィンドシアー警報装置

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ClearVision™:着陸時の視程を改善し、障害を減らす最新テクノロジー

民間航空において世界で初めて導入されたClearVision™。この革新的なテクノロジーは、昼夜を問わず、荒天や低視程状況を克服する安全な運航を可能にします。その優れた機能は、地域とのつながりの維持にも貢献します。

諸元

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