路線開拓のパートナー

ATR 42-600は、小型のターボプロップ機やリージョナルジェット機からの変更機種として最適です。機体サイズも小さく、運航コストの節約に貢献するATR 42-600は、路線の開拓や発展・維持といった目的に確実に応える、経済性に優れた機種です。ATR 72-600と多くの共通性があり、需要と供給に合わせてパーフェクトな組み合わせを選ぶことができます。

-30%

同規模のリージョナルジェットと比べた場合の消費燃料

1,000M

最短滑走路長

30-50

座席

地域の発展を促進

あらゆる環境に対応

+100

毎年新規に100路線就航

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ゆとりのある座席や大きな手荷物収納棚を備えた、ATR機のモダンで快適なキャビンをこちらからご体験ください。

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運航の最適化を目指した、コックピットの継続的技術革新

ATR-600シリーズのフルグラスコックピットは、充実した機能を備え人間工学に配慮した操縦環境をパイロットに提供することで、安全で効率的な運航を可能にします。快適性に優れ、効率性の向上も実感でき、ヒューマンマシン・インターフェースの水準を引き上げるコックピットです。

航法や通信そして監視に関連する機能が、モジュール方式のアビオニクス・アーキテクチャ内に統合されています。この最新の設計思想はオープンで、また技術の進化を想定し、将来、新たなソフトウェアやハードウェアの機能を個別に取り入れることもできます。この継続的発展を重視する姿勢こそが、ATRのDNAです。

こうした独自の特徴を、下の画像でターボプロップ機のコックピットを確かめてください。いずれも、今後のさらなる改善に対応できるよう設計されています。

コックピットについて

シンセティック・ビジョン・システムが 空間識失調のリスクを低減

5つの大型液晶ディスプレイは、定期的にソフトウェアがアップデートされ最新の改善が反映されるような設計がされています

電子チェックリストを備えるエンジンおよび警告ディスプレイが、適切なタイミングで必要な手順を自動で表示

大規模空港でのタキシングをサポートする空港ナビゲーションマップ

Baro VNAV、LPV、RNP AR 0.3/0.3に対応する、最新式の性能準拠型航法機能

オンボード・パフォーマンス・ソフトウェア、各種書類、航空図などを表示する電子フライトバッグ

意思決定を円滑にする、暫定フライトプランおよびエンジンアウトSID機能

機体の性能に影響する場合にウィンドファクターを特定する、反応型ウィンドシアー警報装置

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諸元

性能

重量とペイロード

機体寸法

標準的な客席レイアウト

ATR 42-600
離陸距離 (MTOW, ISA, SL)
1,107m
着陸距離 (MLW, SL)966m
航続距離 726NM / 1,345km
ATR 42-600
離陸距離 (MTOW, ISA, SL)
3,632ft
着陸距離 (MLW, SL)3,169ft
航続距離 726NM / 835mi
ATR 42-600
最大離陸重量18,600kg
最大着陸重量18,300kg
最大無燃料重量17,000kg
最大ペイロード5,250kg
最大燃料重量4,500kg
ATR 42-600
最大離陸重量41,005lb
最大着陸重量40,344lb
最大無燃料重量37,478lb
最大ペイロード11,574lb
最大燃料重量9,920lb
ATR 42-600
全長22.67m
翼幅24.57m
ATR 42-600
全長74' 5"
翼幅80' 7"
ATR 42-600
シートピッチ34インチの場合、30席
シートピッチ30インチの場合、48席
30席 + 700kgの追加貨物
ATR 42-600
シートピッチ34インチの場合、30席
シートピッチ30インチの場合、48席
30席 + 1543kgの追加貨物

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