フィールエアホールディングス、最大36機のATR機導入を検討

リージョナル航空機世界最大手のATR(本社:フランス・トゥールーズ)は、英国で開催されている「ファンボロー国際航空ショー」で、フィールエアホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、以下「フィールエア」)と、最大36機のATR機導入について取引意向書(Letter of Intent)を締結したことを発表しました。フィールエアは、日本の地域活性化に資することを目的に設立された、国内初の地域エアラインフランチャイズです。独自のフランチャイズ方式により地域エアラインを順次設立し、日本の各地域をカバーするネットワークの確立を目指します。

フィールエアは、新たな路線の開設に最も適した性能を持つATR機の導入を選択しました。同社は、約100の空港が運用されている日本列島で新たな地域路線を開拓し、地域内外のモビリティの向上および人とモノの持続可能な流れを作り出し、より気軽で環境に配慮した飛行を提供して地域経済に貢献することを目指しています。
本意向書では、フィールエアの国内線の運航に、ATR 42-600とATR 72-600、および小規模な地方空港へのアクセスを容易にするSTOL(短距離離着陸機)のATR 42-600Sが使用されることが確約されています。

フィールエアホールディングスの児嶋太一・代表取締役会長は、次のように述べています。「当社は、日本のリージョナル路線に新たな活力を与え、より多目的に、より有意義に、そしてより利用しやすいサービスを提供することを目指しています。ATR機は二酸化炭素(CO2)排出量が少なく燃費に優れているため、持続可能な方法でそれらを実現することができ、日本の美しい自然を守りながら地域社会にも積極的に貢献することができると考えています」

フィールエアホールディングスの井手秀樹・代表取締役社長は、次のように述べています。「当社は今後数年間で、少なくとも5つの地域航空会社を設立し、最終的に36機のATR航空機を運航する予定です。現在航空便が運航されていない地方都市をつなぐことにより空のモビリティを向上させ、地域の企業や人々のつながりを強化し、新しい市場を創出して、地域経済を豊かにすることを目標としています。ATR機は、このような地域運航に最適なサイズであり、優れた運航効率を発揮することから、当社の事業戦略において不可欠な要素です」

ATRの最高経営責任者(CEO)であるステファノ・ボルトリは、次のようにコメントしています。「日本の離島や地域での移動において、航空は重要な役割を担っています。フィールエアは、日本の各地域を適切な価格で持続的につなぐことに貢献するでしょう。ATRは、フィールエアをはじめ、航空業界が日本の豊かな未来に貢献できるよう支援したいと考えています。日本の更なる経済発展と、迅速かつ信頼性が高く、責任のあるエッセンシャルサービスに対する高い需要に対して、当社の多用途かつ持続可能なターボプロップ機がどのように支援できるか、様々な機会を一緒に探っていきたいと思っています」

現在、日本全国で15機のATR機が、3つの航空会社によって運航されています。今後さらに2社が運航を開始する予定です。ATRでは、中期的には日本で合計100機のATR機の運航の可能性があると見ています。

「ファンボロー国際航空ショー」期間中のATRの活動については、ウェブサイト、Twitter, LinkedIn, Instagram, Facebook,、(いずれも英語)でご確認ください。#ATRIntoLife #AVGeeks #FIA #FIA2022

フィールエア ホーディングスについて

フィールエアホールディングス株式会社は、日本の地域活性化に資する、日本初の地域エアラインフランチャイズです。最初の地域エアラインとなるFeel Air EASTは、2024年の就航を目指しています。独自の事業構造と事業戦略により、誰もが気軽に利用できる広域航空ネットワークを構築し、モビリティを高め、日本の地方創生に新しい風を吹き込むことを目的としています。

詳しい情報は、https://www.feelair-hd.jp/ をご覧ください。

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アシュトン・コンサルティング・リミテッド

03-5425-7220

ATR@ashton.jp

ATRについて

ATRは世界No.1のリージョナル航空機メーカーで、90席以下のリージョナル機市場のベストセラー機ATR42及びATR72を製造しています。社員全員が、世界中の人々を環境に責任ある方法でつなぎ、その発展をサポートするという一貫したビジョンをかかげています。継続的な改良を原動力とし、ATRは最先端の快適かつ汎用性の高いターボプロップ機を製造し、毎年100以上の新規路線開設に寄与しています。リージョナル・ジェット機と比較し、消費燃費、CO2排出量とも最大40%減となっています。これらの理由からATRは、世界約100カ国、200以上の航空会社に選ばれています。ATRはエアバス社とレオナルド社の航空業界大手2社が共同パートナーシップを結んだ事業体です。

 

詳しい情報はhttps://www.atr-aircraft.com/jp をご覧ください。